【びわの葉温灸で、びわの葉が無い場合に代用したり、びわの葉エキス湿布などに】
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熊本県、長崎県、淡路島産の無農薬びわの葉を、焼酎に約10ヶ月漬け込んだエキスです。
びわの葉温灸で、びわの葉が無い場合に代用したり、びわの葉エキス湿布などにお使いいただけます。
もちろんそのままお肌に塗っても大丈夫です。
びわの葉エキスの使い方
■温湿布
ビワ葉エキス湿布法は、ビワの葉エキスが含まれた布を湿布として利用し、鎮痛などに活用する療法です。
ビワに含まれるアミグダリンには鎮痛作用や殺菌作用があり、
ビワ葉エキスは腰痛、神経痛、五十肩、リュウマチ、膝・肘の痛み、
また打撲や捻挫といった運動器疾患に良いと考えられています。
■びわ葉エキス塗布法
びわ葉エキス塗布法は、びわ葉エキスを痛みや怪我のある箇所に直接塗る方法です。
ビワの葉に含まれるアミグダリンが、殺菌作用や鎮痛作用を持っており、
体全体の腫れや消炎に利用すると効果的と考えられています。
口内の傷、口内炎、歯槽膿漏、のどの腫れや痛みといった口の中の疾患でも
利用することができます。口内に塗布する場合は、刺激が強いので
エキスを3、4倍薄めて利用しましょう。
口内以外では、おでき、にきび、またすり傷、虫きされ、かぶれ、水虫、深爪などの症状にも
効果的と言われています。
ビワの葉エキスでかぶれを起こす人もいるため、
事前にパッチテストなどを行っておくことをお薦めします。
■びわの化粧水
もともと民間薬として火傷や傷に力を発揮してきたビワ葉は、痛んだ箇所の修復能力がとても高いので、
化粧水として日常的に使用していれば、さまざまな肌トラブルの予防に良いと言われています。
アトピーやシミなどにも効果的で男性の髭剃りあとにも使用できます。
・手作り化粧水の作り方
水で5倍にうすめて(エキス:水=1:4)、お好みでグリセリン(保湿)を加えれば、
手作り化粧水のできあがりです。
グリセリンの量は全体の1/100程度を目安としてください。
この分量を基準に、エキス、グリセリン共にお好みで濃度を調整してください。
* 水で薄めるとアルコールの防腐効果が弱くなりますので保存は冷蔵庫で、
2週間を目安に使い切りましょう。(夏場は1週間くらい)
■びわの葉風呂
びわの葉を煮出してその煮出し湯を葉と一緒に風呂に入れます。
お湯がとても柔らかくなり、温泉に入ったように体の芯から温まり、
湯冷めしにくいので冷え性の人には、特にお勧めです。
アトピーや皮膚病にも効果が高く、疲労回復に役立ちます。
■びわの葉エキス温灸
びわの葉温灸は一見難しそうに思えますが、家庭でも簡単に行っていただけるお手当法です。
肌の上に葉・布・紙を重ね、その上から棒もぐさを当て、温かくなったら少しずつ移動をしていきます。
びわの葉温灸はもぐさの遠赤熱で、やわらかい温かさに加え、体の奥深くまでびわの葉の成分を浸透させます。